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貿易実務検定
1.貿易実務検定とは
- 貿易実務検定は、貿易実務などを行う際に必要な知識、貿易実務英語の知識について、
その基礎能力を判定することを目的に行われます。
- 主催:日本貿易実務検定協会
2.検定試験の内容
- 貿易実務検定には、A級、準A級、B級、C級の4つのレベルがあります。
3.各級の試験内容
- ■A級
- おおむね3〜5年以上の実務経験レベルです。
貿易実務において判断業務を行うことができる実力を証明するレベル。
○試験内容
貿易実務 200点
貿易実務英語 150点
貿易マーケティング 100点
計450点
○試験時間
3時間30分
- ■準A級
- おおむね2〜4年以上の実務経験レベルです。
貿易実務において一般的な判断業務を行うことができる実力を証明するレベル。
○試験内容
貿易実務(貿易書類の作成を含む) 200点
貿易実務英語 100点
貿易マーケティング 100点
計400点
○試験時間
3時間
- ■B級
- おおむね1〜3年以上の実務経験レベル。貿易実務経験者の中堅層を対象としています。
○試験内容
貿易実務 150点
貿易実務英語 100点
貿易マーケティング 50点
計300点
○試験時間
2時間45分
- ■C級
- おおむね1〜3年以上のレベルです。定型業務をこなすために必要な知識があることを証明
するレベルです。まずはこのレベルで基礎固めをしてから、上級レベルにのぞみましょう。
○試験内容
貿易実務 150点
基礎的な貿易実務英語 50点
計200点
○試験時間
2時間15分
4.合格基準点
- 合格基準点は、以下の通りです。
- ■A級 各回ごとの基準点
■準A級 各回ごとの基準点
■B級 210点(70%)を基準として試験委員長の定める点
■C級 160点(80%)を基準として試験委員長の定める点
5.受験者数合格率
6.C級各科目